院長蜷木健
九州歯科大学歯学部卒業後、同大学大学院補綴学第一講座で博士号取得。「蜷木歯科医院」勤務を経て、院長就任。補綴が専門のため、院内でコアやインレーを鋳造し、早ければ治療をした当日に補綴物をつけるまで治療を進められるよう体制を整えている。「安心して受けられる歯科治療」がモットー。中学校の学校歯科医も務める。
地域の皆さまが納得できる歯科治療と
安心できる場所づくりを追求して
蜷木歯科医院の院長、蜷木健 (になぎ・たけし)です。
当院を開業した歯科医師の父の背中を見て自然に歯科の道をめざすようになり、今では北九州市八幡東区で親子3代、60年にわたり地域の皆さまに支えていただいております。「歯科治療を通じて地域の皆さまに貢献したい」という思いを軸に、動画を使用した目で見てわかりやすい丁寧な説明と、何でも話しやすいアットホームな雰囲気を大切にしています。
「怖い歯科医院」ではなく、楽しく通っていただけるような「居心地のよい場所」であり続けられるよう努めてまいります。足の不自由な方なども通院しやすいように、自動昇降機も設け、ゆとりのある診療室にこだわりました。歯科医師・スタッフ一同常に温かい応対を心がけて診療を行っていますので、どうぞお気軽にご来院ください。
副院長蜷木一人
祖父と父が歯科治療に励む姿を見て育ち、物心がつく頃に歯科医師の夢を抱く。2016年福岡歯科大学卒業後、九州歯科大学病院で総合診療の学びを深め、一人ひとりの治療プランを立てながら診療する経験を積む。「しげずみ歯科医院」勤務を経て、2020年4月に「蜷木歯科医院」に入職し、副院長就任。西洋医学だけでなく、東洋医学の考えも生かしながら診療を行っている。
一人ひとりに寄り添った総合的な歯科診療で
いつまでも笑顔の暮らしをサポートしたい
当院は祖父が開業した歯科医院で、私も地域の皆さまのお役に立てるよう、大学病院で難症例を含むさまざまな診療経験を積んできました。2020年4月より当院に勤務し、院長である父と歯科医師2人体制で、虫歯・歯周病治療や小児歯科などの一般的な歯科診療を中心に、お一人お一人に合わせて東洋医学（漢方）の活用も視野に診療を進めています。
2人体制で、急なお痛みや詰め物の不具合などの場合も、初診から詳細な検査を行いながら、再発しないような治療を行っていくよう心がけています。また、お一人お一人とのコミュニケーションを大切にしており、模型やモニターを使ってわかりやすくご説明するよう努めています。
今後も地域の皆さまのご要望を第一に考えた治療に励んでいきたいと考えております。その取り組みの一つとして、通院が難しくなった場合でもお口の健康やお食事の楽しみを守れるよう訪問歯科診療も開始しました。八幡の皆さまが素敵な笑顔で過ごせるように、精一杯サポートいたしますので、不安な症状やお悩み事などお気軽にご相談ください。
相談しやすいアット
ホームな雰囲気
当院がめざしているのは、地域の皆さまがお口に関することを何でも気軽に相談できる歯科医院。些細なことも気兼ねなくご相談を。
幅広い年齢層・お悩みに
対応しています
お子さまからご年配の方までライフステージに合わせて、虫歯や歯周病をはじめ、メンテナンスや入れ歯治療など幅広く診療します。
歯の健康・予防のための
メンテナンスに注力
当院ではご自身の歯を長く保っていただくことを重視し、予防歯科に力を入れています。セルフケアのアドバイスも丁寧に行います。
わかりやすいご説明を
心がけています
お口の中の治療では何をされているのかわからず不安になるものです。当院ではチェアサイドのモニターを用い詳しくご説明します。
東洋医学も学び、
診療に漢方も活用
西洋薬と漢方のそれぞれが得意とするものや良さを生かしながら、患者さん一人ひとりの状況に合わせて診療を進めていきます。
歯ぎしり・顎関節症
就寝中や日中の無意識の歯ぎしり・食いしばり、そして顎関節症にお悩みの方が増えています。放置していると、歯がすり減る、噛み合わせが悪化する、顎の関節が変形するなど、症状が進行する場合もあり、早期に診断・治療を始めていくことが大切です。当院では症状を緩和させていくため、一人ひとりに合わせたマウスガードを製作しています。歯や顎の負担を減らすためにもお早めにご相談ください。
虫歯治療・根管治療
虫歯は初期であれば経過観察できる場合もありますが、進行すると治療が必要になります。当院では、虫歯を進行させず、時間的・経済的負担を抑えていくことも配慮しながら、虫歯ができてしまった原因を突き止め、症状だけでなく原因そのものを改善する根本的なアプローチを行っていくことを重視しています。重症化した虫歯の場合、歯を残すために歯の根の中の細菌を取り除いて消毒する根管治療も行っています。
義歯治療（入れ歯・ブリッジ）
歯を失ってしまった場合、噛む力を維持するために、入れ歯やブリッジなど、フィットする義歯で補っていくことが重要です。院長は補綴を専門に入れ歯の製作・調整を数多く行ってきた経験があり、院内にはスピーディーに調整に対応していくために技工所も設けています。お一人お一人の状態やご希望を考慮して、快適に噛めるような入れ歯を作っていくことと、長持ちさせるためのメンテナンスにも注力しています。
親知らず
10代後半から20代前半頃に生えることの多い親知らず。横や斜めに生えてきた場合は、歯に隙間ができて炎症が起こりやすく、強い痛みや膿が出ることもあります。重症化すると口が開かなくなるなど、トラブルが大きくなるケースもあり、抜歯が必要かどうかの検討が勧められます。親知らずが腫れた、抜きたい、抜くべきか迷っているなど、お悩みがある方はご相談ください。
歯周病
歯周病は、歯茎や歯を支える周りの組織が細菌によって炎症を起こす病気です。 進行すると顎の骨を溶かして歯を支えられなくなり、歯を失う原因ともなります。また、細菌によって誤嚥性肺炎・糖尿病・心疾患・脳梗塞・認知症などの重篤な病気を引き起こしたり、悪化させたりするとも考えられています。 歯周病の治療は定期検診・クリーニング、毎日の丁寧な歯磨きがポイントです。
蜷木歯科医院
JR鹿児島本線「八幡駅」から徒歩2分
